学校の電話番号を着信拒否している保護者が少なからずいることが問題になっています。
知ってましたか?お子さんが居る家庭ではあり得ないと思うのは私だけでしょうか…
こうした保護者に限って、未提出物が多かったり、子どもが問題行動を起こしていたりと、必要な連絡を取ることが特に重要なケースが多いのです。
いざ連絡を取ろうとしても、学校の電話番号が拒否設定になっているため、連絡がつかないことが度々発生します。
さらに皮肉なことに、こうした保護者が学校に直接電話をかけてきて、苦情を述べることも少なくありません。
どちらかといえば、逆ギレとか…他の保護者よりも苦情が多い傾向です。
モンスター…
教師側としては、こうした保護者と子どもたちのサポートにおいて連携を取りたいにもかかわらず、連絡手段が限られている現状に苛立ちを覚えることもあります。
こうした問題が続く中で、連絡帳を通じて学校からの質問に答えてもらおうとしたり、他の手段での連絡を試みる努力もされています。
しかし、保護者の中には「連絡帳で聞かれたことには電話で答えればいい」と言って、学校の呼びかけに消極的な対応を取る人もいます。
そもそも連絡帳を読んでいないモンスター保護者も多いのにびっくりしています…
このような保護者の態度は、教師側の負担を増やすばかりでなく、何よりも子どもたちの学習や成長に必要な支援が遅れてしまう原因にもなりかねません。
教師としては、子どもたちのために、保護者と円滑なコミュニケーションを図れる環境が必要だと強く感じるところです。
時には、電話がすぐにつながり、保護者との協力関係がしっかりと築けている他の先生方がうらやましく感じられることもあります。
親と良好な関係を築けている環境では、連絡帳を活用したコミュニケーションや、保護者の積極的な参加が子どもの成長を支えているのを目にすることが。
そうした現場を見るたびに、子どもたちのために親と連携を取れる環境の重要性を改めて実感します。
しかし、実際には一部の保護者が学校の連絡を意図的に避けることで、子どもたちにとって必要なサポートが十分に行き渡らない事態が生じてしまいます。
このような場合、教師としては家庭での支援も含めて一貫した対応が難しくなり、学校だけでのサポートには限界があると感じます。
教師側も、子どもたち一人ひとりに目を向けるために、時間とエネルギーを費やしている中で、このような連絡が難しい保護者の存在は、現場にとっての大きな悩みとなっています。
学校と保護者が一緒になって、子どもたちの成長を支えていくためには、相互の信頼関係が不可欠。
学校からの連絡を積極的に受け入れ、必要な情報やアドバイスを共有することで、家庭と学校が一体となった支援が実現できます。
すべての子どもたちに対し、適切なサポートが行き届くような環境が整うことを願わずにはいられません。
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