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子どもと居酒屋—親の節度が問われる深刻な問題

最近、居酒屋に小学生数人を連れて運動会の打ち上げをしていた親たちが、子どもを野放しにして騒がせていたとの報告が、お店から教育委員会にありました。

お酒を提供する客商売のお店から教育委員会に連絡が来るのは前代未聞のじたいです。

その内容というのが、23時を過ぎても小学生が店内で保護者から放置され騒いでいる。

おまけに子どもに一口程度とはいえお酒を飲ませようとした際、店員が注意すると悪態をつかれたそうです。

居酒屋は基本的に大人のための空間。

深夜帯に子どもを連れて行くこと自体が問題視されます。

近年、子どもと一緒なのに節度を守れない親が増えていると私は感じています。

全く同じことが、学童野球の優勝祝賀会でも有りました。

呆れて私は子どもと妻を先に返し最後まで付き合いましたが、20代の飲み方…

親としての責任やモラルが問われる行動だと感じました。お世話になっているので言えませんが…

子どもの健全な成長への影響も深刻です。

深夜まで子どもを連れ回すことや、アルコールを摂取させることは、子どもの健康や発育に悪影響を及ぼします。

また、公共の場でのマナーを教えるべき立場の親が、このような行動をとることで、子どもは正しい社会性を身につける機会を失います。

この問題は一部の親だけでなく、社会全体で取り組むべき課題です。

店舗側も子どもの入店時間やアルコール提供に関するルールを徹底する必要があります。

また、周囲の大人が適切な対応をすることで、子どもたちに正しい行動を示すことができます。

親の節度の欠如は、子どもの将来に直結する重大な問題です。

子どもたちが健全に成長し、社会で活躍できるよう、親としての責任を再認識する必要があります。

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